2015年金猫杯

34艇中21位 ただし3レース目は野本雄一氏がスキッパー

http://snipekanto.web.fc2.com/result/2015/2015_dec_kinneko.pdf

湘南スナイプフェスティバル

44艇中34位

http://snipekanto.web.fc2.com/result/2015/2015_sept_fest_result_fix.pdf

第一回江の島スナイプ

成績は以下のHPで59艇中49位でした。

http://snipekanto.web.fc2.com/result/2015/2015_May_fix.pdf

2014年 金猫杯

NEC OBのヨット教室 2014年11月27日

ナディア先生ご夫妻と我々生徒 2014年10月19日

エレクス㈱ ヨット教室 2014年9月27日

杉並第5小学校 クラス会 2014年8月18日

第2回江の島スナイプ選手権 2014年6月28日&29日

YSC保田クルージング 2014年5月31日&6月1日

YSCクルージング 

エレクス㈱ 江の島ヨットの会

中軟国際 江の島ヨットの会

保田クルージング 

5月1日は中島知行氏、三砂氏、広瀬氏のDSに乗せて貰いました。

初乗り

2013年1月5日 北風が寒く10mを超え指先の感覚が麻痺していましたが、

野本雄一氏がいたので海上へ出てみました。正直言って少し怖かったです。

しかしやってみなければ何事も分かりません。

現在自宅の書斎でお酒を適当に飲んでPCに向かっていますが、幸せそのものです。

ヨットを始めた切っ掛け

天沼中学時代には体操部に所属し、練習終了後、マットの上で当時流行っていた、力道山のプロレスやアマチュアレスリングの真似をして遊んでいましたが、格闘技に自信を持ち、大学に入学したらレスリング部に入部し、オリンピックで金メダルを獲得するんだと固く信じていました。ところが都立大にはレスリング部がなく、

それなら一番苦手な海に関係するヨット部に入ろうと思い入部勧誘に釣られ大井鮫洲の桟橋からヨットに乗ったのが初めてです。その日に砂地にセンターボードを引っ掛け、漁船に引いてもらって近くに海岸に無事着岸したのですが、「明日も来いよ!」との先輩の声に逆らえずそのまま入部してしまったと言う訳です。当時石原慎太郎の「太陽の季節」も発表されそれに刺激されたのも事実です。確か16人が入部したと思いますが、卒業まで残ったのは6人で現在も皆元気です。毎年同期の交流会を続けています。

自分のヨットを持つ様になりました。

日本電気に入社して同期の田代彰氏&東基衛氏と都立大数学科同期の竹下勇氏と

馬堀海岸で貸ヨットに皆で乗りましたが、その時「又やん、そんなにヨットが好きなら買えばいいじゃないか?」と金持ちでなければ考えられないようなことを言い出し「もし、足りなければ僕らも出すよ!」だと。早稲田大学出身の田代・東両君が居なかれば実現しなかったでしょう。丁度その年に大阪出張が約1年続き、出張手当で生活し、給料と残業代でスナイプ1069号艇を購入し、学生に試合等で使えるよう貸していました。船の名前をREDWAGMOON(熱帯魚の名前)と名づけボディーをスカーレットマリーンのペンキで塗ってもらいました。 確か片岡先輩のアドヴァイスで関西ペイントに特別注文した色だと記憶しています。

その後20123号、28951号、28670号、現在30771号のスナイプを保有しています。現在は木製でなくFRPですのでペンキを塗る必要もなく、又ダブルボトムですので完全に沈没することはなく倒れても浮いていますので起こせば又走り出せます。

 

現在もスナイプでレースに出ようと思っています。

NECの現役当時は忙しく、ストレスで昭和46年に胃潰瘍で1/2切除し、その後も5,6回、吻合部潰瘍で入院しました。仕事の合間があれば海に出て、ストレスから解放されるように時間があれば家族を連れてヨットに乗り、海上から陸の生活を考え直す切っ掛けにしようと必死でした。そのため車の免許を採り忘れ、60歳過ぎてから少し暇もありそうなので「車の免許を採ろうかな?」と家族の相談したら、「方向音痴だし、必ず事故を起こすからやめて欲しい!」と強く言われ諦めた次第です。

20123号の次はどの様な船にしようか女房とも相談し、DS(デイセーラー)もゆったりしているし遊びには良いかなと可也真剣に候補に考えましたが、スナイプなら学生に貸すことも出来るし、女房と二人だけで海に出せるのでスナイプを有名な海外のメーカー(ピアソン)に発注したのが、スナイプ28951号艇です。

現在のスナイプは辻堂加工にお願いしたスナイプ30771号艇です。非常に良く走ります。特に野本雄一氏に指導を受けたアビーム(横から風を受ける走り方)は面白いほどスピードが出て、そのうちレースで中間ぐらいの着順に入る様な気がして今もレースを目指しています。12月初旬の金猫杯には是非出場し良い成績を採りたいと思っています。金猫杯が終われば私はシーズンオフにして4月頃までは他の趣味に時間を割きたいと思います。