小学校の頃、指人形を作るのに新聞紙をバケツで水に浸け、布海苔をお湯で溶かし
混ぜて紙粘土を作り、形が出来たら乾かし、表面に和紙を糊で貼り、胡粉を表面に塗り、その上に絵の具で色をつけたような気がします。同じことを遣っていましたが布海苔も胡粉もなかなか手に入らなくなりましたが、現在は質の良い紙粘土は画材屋で何時も手に入ります。何時ぞや動物図鑑を見て、犬を描こうとしましたが、上手く描けず、粘土をいじっていたら、直ぐに犬らしい形が出来たので、私は絵より粘土細工の方が向いているのではないかと思い一時は紙粘土細工ばかりしていた時期があります。ペン立て、壺、動物等アクリル絵の具で色付けし子供や孫にあげていました。