会社の一線から退き、水彩画を始めたく「NHKカルチャーセンター」で五十嵐先生のペン彩画に申しこみましたが満席でした。大賀先生と言う五十嵐先生の弟子の様な人の水彩画教室に通いました。色々意見の違いがあり、大賀教室を辞めましたが、運良く野村教室に空きがあり、2009年10月から青山のNHKカルチャーセンターで2回/月通って勉強しています。惜しげもなく何でも教えて頂ける尊いお方です。川田忠先生はやはりペン彩画ですが優しい方で、今もお世話になって居ます。五十嵐先生と行く海外スケッチに数回参加しましたが、川田先生がトラベルぷらんの「チェコをじっくり描く」に誘われ、それから海外スケッチ旅行はトラベルプランに切り替え、1回/年夫婦でスケッチ旅行を楽しん居ます。2012年フランスへ行った仲間の志田原さんの個展が銀座であり、素晴らしい日本画家であることを初めてしりました。個展会場の出口に小林啓子さんの個展案内のハガキがあり、余りに素晴らしい水と木々の描写ですので個展の初日に出かけました。そこでお会いしたのが野島朱美先生です。少し時間がずれて野島先生の個展があると言うので会場に連れて行って貰いました。私の今までの画風とは全く異なりますが、何かにひかれ現在数回参加しています。私に新しい風が吹きぬけようとしている気がします。
野村重在先生(http://members2.jcom.home.ne.jp/nshigeari/)はNHKの趣味悠々でテレビ放送されていましたが、私は運が良くNHKのあるスケッチ画教室の先生の下を離れて直ぐに、NHKカルチャーセンター(青山一丁目)で2009年10月から入講出来ました。若い時から石膏デッサンから人物画、静物画から風景画まで正式に訓練された方だけに基本が素晴らしく、この方なら全て安心と一生懸命、講義や私の絵に対する批評は本当にありがたく感謝しています。 惜しげもなく何でも教えて下さり大変勉強になります。今まで先生の教室風景等を掲載してきましたが、4月22日で掲載を止めました。ここでの勉強の結果はオリジナルな私の作品上に反映されてくるはずです。
杉並第五小学校では根城先生、天沼中学が榊原先生、都立豊多摩高校では田中春弥先生(一水会)で根城先生は私のみすぼらしい小さな水彩画を全国水彩画コンクールに出品を進めて下さりお陰様で金賞(特選)を頂く機会を作ってくれました。それが自分の自信に繋がっています。榊原先生は一風変わった先生で絵の具を筆につけ生徒の顔に「この様に塗るのだ」と言って塗りつけたり、酔っぱらって道路をジ自転車で大声を出しながらゆらゆら走ったりし、面白い先生でした。田中先生は卒業旅行で京都・奈良に行くことになった時「君たちは生き仏ばかり見ないで」と言って京都・奈良の有名な仏様・観音様の写真を見せて呉れました。一水会の田中先生のことはチェコにご一緒した政木画伯も良く存じ上げているとのこと。一水会の展覧会で多分葉山のヨットハーバーと思われる油絵を見て、何時も行っている江の島ヨットはバーも絵になると気が付き描いて見ました。絵画展を見るのは描く意欲や非常に参考になるのでお金を出しても行く価値を感じます。日展、日本水彩展、光風会展、春陽展、新構造展等知人の皆さまから招待券を頂き感謝しています。
大学時代は学園祭の時、有名な数学者の顔をマジックインクで結構巧く描いた記憶とヨット部入部勧誘のポスターを描いたぐらいです。
五十嵐先生、大賀先生、川田忠先生(現在青山スケッチ会でご指導を頂いています)野村重画伯は青山のNHKカルチャーセンタで2回/月、丁寧にご指導頂き、野島朱美画伯(オリーブの会)でご指導頂いています。
その他川瀬巴水画伯(版画)、吉田博画伯(版画家)小暮真望画伯(シルクスクリーン)、奥津国道画伯(水彩画)の本をを毎日眺め、何年先か分かりませんが人を感動させる絵が描きたいと日夜努力を重ねています。